家庭環境・食育

成長期を逃すな!骨の成長は20歳で終了!?

成長期を逃すな!骨の成長は20歳で終了!?

 

子どものうちからカルシウムをとっていないと大変なことになる!!

 

高齢者の病気としてよく耳にする

「骨粗しょう症」

骨粗しょう症は、骨密度が低下し、骨はスポンジ状にスカスカになった状態のことをいいます。

スカスカになってしまった分、強度は弱いため

転ぶ、つまずく、あたる等の少しの衝撃で簡単に骨折しやすくなってしまいます。

そんな骨密度はなんと

20歳をピークに、中・高年期にから徐々に減少をしていきます。

(女性は早い場合40代から減少する可能性があります)

つまり、20歳までに骨密度を高めて骨を丈夫にしておくことが望ましいということです!

 

子どもはカルシウムを十分にとらなければならないのです。

 

カルシウムの摂取量のめやす

 

20歳を過ぎてからは、カルシウムを十分にとり、骨量を維持していくことになります。

 

「骨粗しょう症」の原因ほとんどが

カルシウム不足です。

しかし、残念なことにカルシウムは

日本人にとっては万年不足している栄養素です。

年齢によっても異なりますが、

1日の摂取基準量は

大人の場合

6~7歳 600 550
8~9歳 650 750
10~11歳 700 700
12~14歳 1000 800
15~17歳 800 650
18~29歳 800 650

引用元 「日本人の食品摂取基準(2015年版)」参照

この表を見ると、特に中学生の時にカルシウムをとる必要があることがわかりますよね。

中学生の時にカルシウムをとらないと大変なことになるのです。




 

女性は骨以外にも影響がでる!?

20歳以上男女の実際の摂取量の平均は500㎎だそうです。

平成24年国民健康・栄養調査 結果参照

必要量に対して不足していますよね。

さらに慢性的に不足することで

血液の中のカルシウム濃度も減少します。

その場合、骨の中にあるカルシウムが溶け出して血液中に流れいきます。

よって、骨の中にあったカルシウムが

さらに減少して、骨が弱くなってしまいます

カルシウムの摂取量が少ないということは悪循環になります。

また、骨粗しょう症は高齢の女性に多いとされています。

それは女性ホルモンである「エストロゲン」というホルモンが、閉経を期に

分泌量が減少してしまうためです。

この「エストロゲン」というホルモンは

カルシウムの吸収率を高め、骨量を増加させてくれる役割があるからです。

そのため、閉経後は「エストロゲン」が減少することで、カルシウムの吸収率が減るため、

骨密度も減少してしまうということです。

カルシウムは骨だけでなく、歯も形成しており、

丈夫な歯を高齢まで維持することが、健康寿命をのばすことに

非常に重要になってきます。

今度のために、カルシウムは十分にとっていきたいですよね!

しかし、万年不足気味のカルシウムをどうやって上手にとればいいんだ?

と悩むかたも多いと思います。

 

カルシウムは他の栄養素や運動をうまく組み合わせることで、

効率よくとることができるんです!

次回の記事ではそのカルシウムを上手にとる方法を紹介していきましょう。





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