学校生活

学校が楽しくないと言う子が、楽しんで行ってくれるようにするためにできること【小中学生】

学校が楽しくないと言う子が、楽しんで行ってくれるようにするためにできること

 

子どもが突然、「学校なんて行きたくない・・・。」「学校なんてつまらないから、行っても意味ないよ。」「今日、学校休んでいい?」なんて言ってきたら困ってしまいますよね。

ママ
ママ
そんなこと言ってきたら私泣いちゃう

もしかしたら、困るどころの騒ぎではないかもしれません。今まで楽しんで行っていた子が急に行かないような素振りをだしたらどうしたらいいのかわからなくなってしまうのは当然のことだと思います。パニックですよね。

できることなら、早く子どもが学校の行きたくない理由を聞いて、不安を取り除いてあげたいところです。

実はこの問題、ママさんが一人で解決しようとしても難しいかもしれません。中には、すぐに学校に行きたくない理由を話してくれて、すんなり解決してしまう子もいると思いますが、大抵の子は自分の悩みが深く、本質までは解決できないでしょう。これは、年齢が上がるにつれて顕著に表れることであります。

では、どうしたら素早く子どもの悩みを解決して、また学校に行きたいと言うようになるのでしょうか。

まず最初にやらなければならないことは、子どもの悩みを分析することです。

ママ
ママ
悩みを分析ってどういうこと?
えり
えり
子どもの悩みはどの種類に入るかを調べてみてください。そして、その種類によって対応の仕方を変えてみてください。

 

子どもの悩みの多くは、大きく分けて3つに種類に分類されます。

まず1つ目は、自分自身に関すること。です。

悩みの元① 自分自身に関すること

これは、自分自身に悩みを抱えている子のことをいいます。

例えば、学校の勉強が分からない、授業を聞いても先生が何を話しているのかをまったく理解できない。勉強ができない。などという悩みを抱えているため、学校に行きたくないと言っている子のことです。

学校の1日の大半は授業です。その授業が分からなかったり、つまらなかったりしたら学校に行く気もなくなりますよね。もし、わが子が学校の勉強がわからないということを言い始めたら、学校に行きたくないとまだ言っていなくても、これから先言う恐れもあるので、早急に対策をとったほうがよろしいです。

では、このようなタイプの子にはどのような対策をとればいいのか。

対策

わが子が勉強への熱意があるにも関わらず、それでも勉強がわからないと言っている場合には、学ぶ環境を整えてあげることが大切です。

必要なら塾に通わせたり、通信教材を契約したりするなど親がハード面からサポートしていきましょう。

また、子どもだけでなく、親も勉強している姿を見せることによって、子どもの刺激となります。お父さん、お母さんが一生懸命にやっているなら、ぼくも、わたしも頑張ろうと思わせるのです。

さらに、親は子どもに過度な期待をかけてはダメです。勉強できる環境を整えてあげたんだから、もっと頑張りなさいやもっと点数とれるでしょなどとは絶対に言わないでください。

もっと頑張りなさいもっと点数とれるでしょなどの子どもを急かす言葉は禁止

ママ、パパはそっと子どもの成長も見守り、励まし伸ばしてあげてください。少しでも上達、成長したのならたくさん褒めてあげることが明日への活力になり、学校でも頑張ろうという気にさせるのです。

いつも毎日勉強がんばっているね。などと前向きな言葉をかけてあげましょう。

 

実は、自分自身に関わる問題は勉強面だけではありません。

生きている中で自分なんて・・・・と思うことがいくつでもあります。そんな時には、親がしっかり話を聞くことが大切です。

また、下記にある対策

学校と連携をとること

親が昔話をすること

も解決へ有効な手段なので活用ください。

 

悩みの元② 友達に関すること

友達が原因で学校に行きたいくないと言う子が圧倒的に多いです。

まず考えられるのは「友達ができない」という悩みです。普通、友達なんて自然にできるもんよって思っているかもしれませんが、今の時代、そう甘くはないのです。

今の子どもたちは、グループ化が極端にある傾向があります。例えば、小学校に入学した後、幼稚園の時の友達と一緒になったり、親同士の仲の良い関係が子どもにも影響して友達になったりすることがよくあります。そうなると、そこには関係のない人はそのグループに入ることが難しかったり、できなかったりするのです。

よく、他地区から転校してきて小学校に入学した子などが、仲間に入りづらくことがあります。

中学生以上になれば、話はまた変わってきます。本当に仲の良い友達同士でしか活動しなくなり、どこかしらのグループに所属できるようになってきます。しかし、心の中では「本当にこの友達でいいのか」「あの子と一緒に遊びたい」「このグループは楽しくない」といった悩みを抱えることもあります。一人でいめのを避けるためにも、どこかのグループに身をとりあえずおいておく子もいるのです。それが悩みとなるケースもあります。

また、友達とのトラブルを抱えているケースもあります。

友達のことを少しでも口にだしたら要注意です。たとえ、友達となんにもないよ、なんて話をしてきても信じてはだめです。なぜなら、隠さないといけない理由があるからです。これは、割とどの年齢の子にも当てはまると思います。友達グループの中で機嫌をとっていないとそのグループにはいられなかったり、グループの中にいて嫌がらせをうけてしまっている可能性もあります。

普通に、誰かに助けをもとめればいいと思いになられるかもしれませんが、

助けをもとめてしまうことで、今までのグループでの関係が乱れる原因になるので、できないのです。

一見、仲良くやっているように見えても、実はグループ内でもめていることがあるかもしれません。

また、中学生になると、部活での人間関係のトラブルがあるかもしれません。

レギュラー争いに敗れることによって今までよかった人間関係が崩れはじめこともあります。

友達との関係が崩れることがありますが、自分自身で追い込んでしまうこともあります。自分なんてどうせできない、今まで頑張ってきたことが無駄だったんだと悲観的になり学校に行きたくなくなることもありえます。

対策 学校と連携をとる

友達関係のトラブルの場合、家庭の力だけではどうにもなりません。必ず、学校と連携をとるようにしましょう。

なぜなら、友達関係のトラブルは多く場合、学校で起きています。学校の先生も小学生なら気づいているかもしれませんが、中学生にでもなると気づいていない場合もあります。

そのため、こちらがもっている情報を提供し、共に解決していこうという姿勢を見せていきましょう。

自分が困っていること、悩んでいることを話し、学校側がどういう手立てをとってくれるのかを聞き、それにあった行動を家庭でもするといいです。

学校で、今はいっぱいいっぱいで話しをしても意味がないので、もう少し様子を見守っていきましょうと言われたのなら、家庭で「どうしたの?何があったか教えて!」などとせかすようなことをしては絶対なダメです。

学校と歩調を合わせましょう。

学校と連携をとるということはこういうことです。

もし、学校の方針に納得がいかなかったらとことん話し合いましょう。私は○○だと思うとどんどん言ってもかまいません。

だって、わが子を守ることですから。

言ったからと言って、この親はモンスターペアレントだ、なんて思われることはありません。

勇気を出して自分の思いを伝えていきましょう。

それが、解決へり近道になるはずです。

悩みの元③ 先生に関すること

先生が原因で学校に行きたくないと言っている子のことを言います。

なぜなら、先生が怖いからです。

今日、体罰、暴力の問題が騒がれている中で、あからさまに体罰をする暴力的な教師はいなくなりました。しかし、多くのベテランの先生が定年退職している現状の中で、若い先生、講師の先生が増えてきています。このような若い先生はアグレッシブで明るく子どもたちを引っ張っていこうとしていますが、どうしても教師としての指導力、技量に欠けます。

そうすると、クラスの中でいじめなどの問題が起きたり、勉強が分からなくなったりするケースもでてきます。(このようなケースは上記に書かれています)

すべて、教師の指導力不足からきていることです。そして、クラスに問題が起きると教師は次になにをするかというと、強引にクラスをまとめようとします。

ちゃんと丁寧に説明すれば子どもが理解できる場面でも、無駄に怒鳴ってしまったり、ヒステリックな感情を表にだしてしまうこともあります。

こうなると、クラスの統率はとることができなくなってきます。

子どもから、「いつも先生が怒っている」「今日も○○が怒られた」などと先生の叱責場面の様子しか情報が入ってこなくなるでしょう。

小・中学生では直接怒られていなくても、誰かが怒鳴られている所を見たり、聞いたりするだけで、恐怖を感じることがあります。その結果、学校が楽しくない、怖いと感じるようになるのです。

中学生以上になれば教科担任制なので、一人の教師の授業を一日中受けることがないので、小学生よりは担任が原因で学校に行きたくないという子は減ると思います。しかし、中学生でも教師に恐怖を感じることもあります。

また、中学生では思春期に入ることから、担任との相性の悪さから一方的に子どもが先生を嫌ってしまうこともあります。

対策 親が昔話をしよう

親が小学生、中学生の時の心境の話をすることで救われます。

どういうことかというと、子どもは常に何かしら悩みを抱えながら生きています。小さな悩みと思うかもしれませんが、子どもにとっては大きなことです。なぜなら、子どもは見たことのない景色の中で常に戦っているからです。

小学校に入学したら、新たな環境に戸惑い、友達とどう付き合っていけばいいか悩み、高学年になれば責任感からプレッシャーで押しつぶされそうになることもありましょう。中学生になれば、部活、受験、生徒会、人間関係などでまた新たな世界に飛び込んでいきます。どれも不安なことばかりです。

親はそのようなことを経験してきているので、どのように対処したらよいかわかっています。だからこそ、自分が今ままで経験してきたことを話してあげましょう。

子どもに自分が今ままで経験してきたことを話してあげる。

「自分の担任の先生はね、ほんとダメで、みんなから嫌われていたけど、だんだん認めてくれるようになってきたから、嫌いじゃなくなってきたんだよ。もしかしたら、これから先、あなたの担任もかわっていくかもしれないよ。」

などと言い、期待をもたせてあげるといいと思います。

一方で、そのような手段が使えないケースもあります。

どういうことかいうと、思春期に突入しているということです。

このような時期では何か周りに対して反発しようとしてしまいますよね。主張や考えが強くなっていることで、周りとうまくバランスをとることができなくなっている場合もあります。

しかし、相手のここの部分は分かる。あなたのここの部分はわかるけど、ここは違うなどと、親が子どもの考えを整理していくことが大切なのです。

相手がどんな思いでいるのか、どのような状況に置かれているのかを説明したり、一緒に考えたりすることで、相手を考えを少しでも受け入れてみること、相手の良い部分を見つけだすことが大切であると教えていくことが必要です。

この相手の部分を担任に置き換えて話してみるのことがいいですね。ただ、本当に担任に非があるなら、担任のことを救ってあげることができないかもしれませんが・・・。

話をする中で、子どもに反発をくらうかもしれません。理路整然と話していくことを心がけることが解決への近道です。

おわりに

子どもが学校に行きたくないと言う理由は大きくわけると

①自分自身に関すること

②友達に関すること

③担任に関すること

があり、その悩みを解決するための有効な手段をそれぞれ説明してきましたが、解決するための手段を応用して使ってもかまいません。

勉強に悩みを抱えているなら、私の昔話をして勇気づけようとしてもいいのです。むしろ、いろんな作戦ほ併用してつかっていくのが効果的であります。

子どもの「学校に行きたくない」という言葉を聞くと、とても不安な気持ちになりますが、どのタイプに属するのかを見極め、不安を解決するめにどの手立てを使えばいいのかを考え実行していくことが解決への近道になります。

お子さんが毎日の学校を楽しみになれるように祈っております。



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