成人18歳 酒、たばこはどうなる?
このようなニュースがありましたね。
成人の年齢を20歳から18歳に引き下げることを柱とした改正民法と、それに関連する22の法律の見直しが13日、参院本会議で可決・成立した。平成34年4月に施行される。飲酒、喫煙や公営ギャンブルは20歳未満禁止のままになる半面、有効期限10年のパスポートは18歳から取得できるようになる。
引用元 BIGLOBEニュース
URL https://news.biglobe.ne.jp/domestic/0613/san_180613_9725148831.html
成人年齢が18歳になりますが、飲酒喫煙は20歳のままだそうです。
中には、高校卒業してから働き始める人も多いので、付き合いで飲み行くこともあるのではないでしょうか。
そういう人達にとっては、少し悲しいニュースかもしれないですね。
海外では18歳で飲酒できるところもあります。
そういう面では、これからもしっかり18歳における飲酒と喫煙の影響を検証していただきたいですね。
良いこと
・若者の社会参画を促す
20歳から18歳に引き下げられたことで、2年早く社会に一員となれることができます。
そうすることによって、社会の様々な分野で求められるようになるため、社会全体の活力が上がるのではないかと期待されています。
悪いこと
まだまだ、詰めが甘いのではないでしょうか。少年法、資格、ローン、養育費、など変わっていないところもあれば、変わっているところもあります。
これから先、18歳成人で変わっていくことが増える可能性もありますよね。