けいてぃの教育ブログ

大阪震度6弱 ブロック塀下敷き、児童死亡は学校、先生が悪いのではない

大阪震度6弱 ブロック塀下敷き、児童死亡は学校、先生が悪いのではない

「ドカンと大きな音がして振り向くと、すれ違った女の子の姿が消えていた」。通勤途中に事故を目撃した40代の男性会社員は目に涙を浮かべた。三宅さんは友人と歩いていて、1人だけ巻き込まれたという。「崩れた塀から足だけが出ていて、呼び掛けにも反応がなかった。周りにいた5人ほどで動かそうとしたが手も足も出なかった」と語り、校門前に設けられた献花台に花を供えた。

引用元 Yahoo!JAPANニュース

校門寸前、学校の壁が=死亡の女児、明るいリーダー役―大阪地震

URL  https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180618-00000104-jij-soci

 

悲惨な事故が起きてしまいましたね。

大阪で起きた震度6弱の地震で学校のプールの目隠しのための壁が倒れてきて、9歳の女の子が亡くなってしまいました。

様々なニュースなどによると、リーダー的な存在で明るい女の子だったといいます。

クラスの中で目立ち、クラスを良くしようと一生懸命に活動していたのではないでしょうか。

このよう将来がある女の子が亡くなってしまうなんて本当に残念でなりません。

 

このような事故が起きるとすぐに周りの大人たちは、

「学校の管理がなっていなかったから、このようなことが起きるんだ」

とよく言い始めますね。

 

確かに、学校の責任でもあります。

おそらく、学校の職員は月に一度学校内で危険な箇所がないかチェックしているかと思います。

その時に、危険な箇所があるのかないのかを調べ、危険な箇所があれば上司に報告します。

でも、その危険チェックのためのシートの項目が学校によってまちまちですが、机や椅子にささくれはないか、床が凹んだり、穴が開いたりしていないか、窓はしっかり閉めることができるか、電気はしっかりつくかなど、をチェックし、

毎日児童生徒が生活していて困らないようにするためのものであるとも言えます。

 

そのため、大きな危険があるかもしれない箇所を見落としがちになります。

ただえさえ、保護者対応、生徒指導などの業務に追われ毎日22時、23時まで仕事をしていく先生も多くいるなか、学校の危険な箇所をしっかり点検、調査できるとは到底思えません。

まして、先生は安全の専門家ではありません。

どのような危険があるのかを十分に想定することはできないのでしょう。

様々な起きる事柄を想定して、これが起きた時にはこうなるなんて十分に考えているとは思えません。

 

では、教育委員会や市が対策をとって、先生の安全に関する意識向上の研修を行ったり、専門家の人を毎月学校に招いて検証したりすればいいのではないかという意見もあると思います。

理想は外部から専門家を呼んで全ての学校を定期的に安全チェックをしてもらうことが一番です。

ただ、現実的ではありません。

そのようなお金はどこにもないのです

財務省から教育、先生、学校に関するお金をもっと減らしていこう言われている中で、十分な予算が付かないのも現実です。

 

でも、国のお金がないので学校の安全対策を十分にできませんでした。

とは言えないですよね。

結局、一番下の先生たちにしわ寄せがきて、大がかりな点検など仕事が増え、本来やらなければならない自分の後回し後回しになっていくのです。

働き方改革を叫ばれているのに・・・・。

 

 

最後に

どうだったでしょうか。

仕事がこのような悲しい事件が起きることでどんどん時間外の仕事が増えていく現状。

先生たちはやる気をもってできますかね。

先生たちのモチベーションはあがりますかね。

少なくとも、あがりはしないのではないでしょうか。

様々な不祥事がありますが、学校の先生方は基本的真面目で、責任をもってやってくれます。

 

今回の悲しい事件で全国の学校も安全一斉点検が始まることでしょう。

もしくは、この件を機会に一度専門家に学校を見てもうなんてこともあるでしょう。

でも、今までの事故、事件。

何か起きてからでないと、十分な対策が始まらないですよね。

人が亡くなった大きな事件、事故だからメディアにもたたかれるし、十分な対策をし始める。

全て後手後手です。

 

誰に責任があるかと言われれば、市の責任であると思いますが、市の職員も苦しいと思います。

予算が付かない中で回しているですから。

とても悲しい事故で、難しい案件。

教育に関するお金をもっと増やせ言いたいところですが、難しいでしょう。。