賢くさせたいなら、サッカーをやらせよう
2018年
ロシアでワールドカップが開催されていますよね。
多くの方が関心をもって、日本を応援しているのではないかと思います。
本当にかっこいいですよね。
一生懸命に戦っている姿みてると、自分の子もこういう風になってほしい、こんな大人になってほしいと思うのではないでしょうか。
今回は、自分の子にサッカーを習わせようかと悩んでいるママさんたちにサッカーを習わさせることによる教育的メリットを紹介しようと思います。
判断力が育つ
サッカーでは、状況に応じたプレーが求められます。
試合では、どちらも勝ちにこだわりますので、先制点をいかにして取ろうか、先制点を相手に取られないようにどのように守るか、攻撃と、守りを同時に考えなければなりません。
常に攻撃だけすればいいのではなく、守備に回ったり、守備に回ったかと思えば、またすぐに攻撃に転じる。
要するに、攻守が絶えず入れ替わるのがサッカーです。
攻めながら、守備を疎かにできませんし、守備をしながらも次のことを予測して、攻撃に転じなければならないです。
守備をしながら、チャンスを伺い攻撃を狙い続けなければならないのです。
そして、それらの攻防が毎試合同じではありません。
1つとして全く同じパターンの試合なんてありえないのです。
そのため、今の状況を認識し、次に何が起こるかを予測し、最適とされる決断を選手自身が自主的に行わなければならないのです。
つまり、どこにボールを蹴るのか、どこにパスを出すのか、今前線にパスを送るべきか、その場でキープすべきか、カウンターを狙っていくべきか、ドリブルをして相手を崩すべきか、ボールをキープするべきか、後ろに返すべきかを自分で最適な選択をしなければなりません。
このような行動は常に頭を使いますよね。
サッカーは一瞬の中で自分が思うベストな選択をするので、判断力が鍛えられるということです。
サッカーをやっている子は賢い子が多い
実際に私が見てきた中で、サッカーを習っている子は、総じて賢い子が多かったです。
勉強ができるということだけでなく、頭の回転が早い子が多かったです。
授業では、計算をさせると速く解け、工夫して考えさせたい場面でも周りの子たちが驚くような考えをもっていました。
サッカーをやっていることで判断力が鍛えられ、学校での生活や勉強に生かされているのです。
また、判断力が鍛えられると、様々な場面での活躍が見られるようになります。
頭の回転が早い子は、クラスの中で目立つ存在になります。
それは、頭の回転が早い子は教師の発言にも素早く反応することができるからです。
そうすると、周りの子からも慕われるようになり、リーダー的にな存在になることが多いです。
そして、リーダーとなるとクラスの大事な仕事を任されるようになり、自分を成長させることにつながってきます。
最後に
サッカーを習わさることのメリットを分かってもらえたでしょうか。
サッカーをやっている子がリーダー的な存在になったり、目立ったりする理由がわかっていただけたと思います。
是非これから、サッカーを習わせたいと思っているママさんたち、参考にしてみてください。