教員が教える!!マスクをつけている子の心理
冬になると、風邪予防のため、風邪をひいているため、乾燥を防ぐためにマスクを着用する人が増えてきます。
学校でも、集団感染を伏せぐために、着用を義務付けられることもあります。
しかし、中には風邪をひいていないにも関わらず、マスクを着用している子がいます。
一年中、季節に関係なくつけている子もいます。
実はこのような子は何か問題や闇を抱えているケースが多いのです。
マスクをつけている理由
何か後ろめたさがある
ある時、風邪もひいていないのにマスクをつけ始めたのなら、何か後ろめたさがあるのかもしれません。
友達とのトラブルがあったり、何か個人的に悪事を働いてしまったりしている可能性があります。
友達とのトラブルでは、仲の良かった子と喧嘩をしてしまったり、仲間外れにしていしまったりしているケースもありえます。
何か隠し事があるためにマスクをし、ごまかそうとしているのです。
解決策
まずはその子の話をよく聞いてあげましょう。
教員も行っていますが、ママさんたちが行う方がより効果はあるのです。
先生たちは、常にマスクをつけている女の子がいたら、いつもその子のことを心配して、「悩みがあれば何でも話しを聞くよ」といつでも相談できる環境をつくっています。
ママさんたちも同じことをしてみるといいと思います。
たとえ、色んなことを話してくれる関係になっていたとしてもです。
女の子は、都合の良いことは話ますが、自分に不利になることや嫌なことを話そうとはしない傾向があります。
だからこそ、いつも目にかけていく必要があるのです。
中には、何も話をしてくれない子もいるでしょう。
そのような子は「悩みがあれば何でも話しを聞くよ」と子どもに言い続けたとしてもすぐには話をしてくれません。
ですが、常に扉を開かれた状態でいるのがポイントです。