免疫力を上昇させる飲み物
〜ヤクルトの飲むタイミング〜
整腸作用と免疫機能上昇に効果抜群!
ヤクルトさんの商品を紹介!
寒くなる時期、クリスマスやお正月など楽しいイベントが盛りだくさん。
しかし、それと当時に感染症も大きく流行する時期でもあります。
楽しい予定が沢山ある時に家で寝込みたくない・・・!
辛い思いをしたくない・・・!
そして、何よりも恐ろしいのは
インフルエンザやノロウイルスなどウイルス性の感染症は、免疫力が弱い乳幼児や高齢者は重症化することがあり、最悪死亡する恐れがあるということです。
感染症対策って手洗い・うがい・マスクをして外から菌が入るのを少しでも防ぐくらいしか思い浮かばないけど?他にもなにかあるの?
あるのです!
細菌やウイルスなどの病原菌と闘う免疫機能は、腸で働きます。
つまり、体内に入ってきた病原菌は腸の状態により左右されます。
そのため、この時期免疫力を向上されるために常に腸の状態を最善の状態にしておかなければならないということです。
だからこそ、腸が健康になるものを口から取り入れる。
これがこれからの時期、感染症予防に重要になります。
じゃあ腸が健康な状態にするにはどうしたらいいの?
今回はそんな悩み解決するヤクルトさんの商品と、最も効果が出る飲み方(飲むタイミング等)を紹介します。
ミルミルについて
まず一つ目は整腸作用のある「ミルミル」です
こちらの商品は大腸に働き、腸の働きをよくする菌(善玉菌)を増やし、腸内で有害物質をつくり身体に悪い影響を与える菌(悪玉菌)を減少させる効果があります。
悪玉菌が減少することで、便秘や下痢を改善させることができます。
そして、腸の調子が良くなる善玉菌が増加することで、免疫機能が上昇し、悪さをする悪玉菌や病原菌をやっつける力が更に増大し、感染症を予防することができます。
細かいお話をすれば
腸内細菌は「善玉菌」「中間の菌」「悪玉菌」があります。
残念ながら悪玉菌を0にすることはできません。
そのため、この3つのバランスが重要になります。
この中の「中間の菌」というのは、「善玉菌」もしくは「悪玉菌」の影響を受け、どちらか多い方に作用が偏ると言われています。
そのため、腸内に「悪玉菌」が増えると「中間の菌」も「悪玉菌」のような働きをしてしまう可能性があります。
善玉菌(2):中間の菌(7):悪玉菌(1)が理想のバランスになります。
善玉菌が少しでも多くあれば、中間の菌も腸に悪い影響を与えることなくよい環境を保つことができます。
このことを踏まえ、「だからこそ善玉菌を増やさなければならない」となりますよね?
話は戻りましてこちらの「ミルミル」、
整腸作用のあるビフィズス菌BY株(善玉菌)が120億個以上含まれています。
こちらのビフィズス菌BY株は、酸に弱いといわれるビフィズス菌の中でも
「胃酸や胆汁に負けず、生きて大腸まで届き、働きます。」
そして、炭水化物・タンパク質・脂質の栄養バランスもよく基本的な栄養をこれ1本で補給することができます。
量も少なく、ほどよい甘さのすっきりとしたミルク味で食が細い乳幼児や高齢者も無理なくおいしく飲み切ることができます。
※ミルク味といっても、牛乳のような味ではなく普通の乳酸菌飲料と似た味なので、牛乳嫌いの人も飲めます。
ヤクルトさんの徹底的なこだわり
そして、驚くのがヤクルトさんの商品への徹底的なこだわりです。
ビフィズス菌は空気に弱く、空気に触れることで菌が死んでしまいます。
ヤクルトさんはこの特徴をもとに、ミルミルの紙パックは極限まで空気に触れないように作られています。
その証拠に、ミルミルの紙パックを振ってみてください。パック内に隙間があり、空気が入っていれば振ったときにチャプチャプ音がなるはずです。
でもミルミルはこの音が全くないのです。すごいですよね。
生きたビフィズス菌を提供するために、容器から考えつくされ作られているのです。
この発想と技術には脱帽です。
このヤクルトさんのこだわりを尊重し、ミルミルは開封後できるだけ早く飲むようにしたいですね。
ミルミルは開封後できるだけ早く飲むことで、ビフィズス菌の効果が得られる
ヤクルトAceについて
次は、免疫調整作用のある「ヤクルトAce」です
こちらの商品には乳酸菌シロタ株(善玉菌)が含まれており、免疫機能を司る小腸に働きかけます。
こちらも「ミルミル」同様、胃酸や胆汁に負けず、生きて大腸まで届き、働きます。
加齢、ストレス、過労、睡眠不足、運動不足、喫煙、偏食などの影響で、現代社会の生活の中では免疫力が低下しやすくなっています。
乳酸菌シロタ株は免疫力の回復や炎症を抑えてくれる作用があります。
つまり、このヤクルトAceを飲むことで
免疫力が強くなる→口や鼻から入ってきた病原菌も腸の働きで退治される→その結果、感染症が予防される、感染しても重症化しない
この様な作用があります。
表面上の予防を最大限頑張っても、体内に病原菌は入ってきてしまうもの。
しかし、入ってきてもそれを退治する力があれば感染症は防げるのです。
だからこそ、この時期腸内環境を整えることが重要になります。
では、こちらの「ヤクルトAce」ほかの乳酸菌飲料とは何が違うのか?
それは乳酸菌 シロタ株が1本に300億個入っています。
一般的なパッケージが赤いヤクルトは200億個。
この乳酸菌シロタ株、大人は300億個から効果がより期待できるそうです。
実際にあった実験内容をご紹介します。
老人保健施設において3か月の継続飲用期間中にノロウイルスによる感染性胃腸炎を発症した人の37℃以上の発熱日数への影響を検査しました。
その結果、乳酸菌シロタ株を飲んだ人と飲まなかった人の間では飲んだ人の方が1.4日発熱日数の短縮が認められました。
これは、乳酸菌シロタ株が持つ腸内環境を整える効果と、免疫力の増強効果が関与していると考えられます。
腸が委縮し、免疫機能が低下している高齢者にとって37℃以上の熱の負担は大きいです。なぜなら熱発すると同時に寝たきりになることで、筋肉量が減少したり、食欲が低下し栄養状態が悪くなってしまうことがあるからです。
そんな日が少しでも短縮されることで、生活の質や身体の栄養状態への影響も最小限にすることができます。
(ヤクルト社様実験結果より)
このような結果からも、善玉菌を口から入れることが身体によい影響を与えることがお分かりになりますよね?
シンバイオティクス ヤクルトW
現在注目されており、病院でも治療のひとつとして採用されているシンバイオティクスによる腸内環境の改善。
先程紹介した商品に含まれる乳酸菌やビフィズス菌などの善玉菌(プロバイオティクス)と、この善玉菌によい働きかけをする(プレバイオティクス)が一緒になることで、より善玉菌の増加と、働きがよくなるとされています。
このプレバイオティクスにはおなかの調子を整える・または血糖の吸収をおだやかにする作用のある「オリゴ糖」や、便状を改善させる「水溶性食物繊維」や「不溶性食物繊維」があります。
そんなシンバイオティクスを身近に取れるのがヤクルトさんから新商品として販売された
シンバイオティクス ヤクルトWなのです。
毎日オリゴ糖や食物繊維を意識して食べるようにする、この食生活も大切です。
しかし、忙しいかたは「ミルミル」・「ヤクルトAce」・「シンバイオティクスヤクルトW」を組み合わせて飲むと効率的なのではないかと思います。
これらの商品の効果に関しては、一概には言えません。
腸内の状態は個人差があるため、効き始める期間や時間は人により異なります。
但し、24時間サイクルで腸内環境も変わるため、毎日同じ時間で飲むことが効き目を実感するためのコツだそうです。
朝一、空腹で飲む際は胃酸が強すぎてビフィズス菌や乳酸菌が負けてしまう可能性がある人もいるようです。
人により異なるため、少し試して「効果がなかった」、「誰々はああやって効果があったのに」とならないよう、自分でルールを決めてきちんと記録し、様々なパターンを繰り返し試すことで、自分に合った腸内環境コントロールの方法を掴むことができるかもしれません。
そのため、今回ご紹介した商品は勿論ですが、最近では腸内環境を整える様々な商品が販売されています。気になったものから一つひとつ試してみてもよいかもしれませんね。
・毎日同じ時間に飲むこと。
・朝一、空腹で飲むと、十分に効果が得られないことがあること。
おわりに
それでは、これから感染症が流行する季節。
手洗い・うがいなどの表面的な予防に加え、
腸内環境を整えることで免疫機能を高めて、内側からも感染症を予防してみませんか?
ヤクルトさんより情報提供有