家庭環境・食育

カルシウムの取り方次第で骨が変わる?効率のよい取り方とは

カルシウムの取り方次第で

骨が変わる?????

効率のよい取り方とは

えりちゃん
えりちゃん
成長期に重要な骨づくりイライラを予防させるのに重要なカルシウム!効率よくとっていきましょう。

なぜカルシウムが大切なのかは成長期を逃すな!骨の成長は20歳で終了!?に書かれているので、是非ご覧ください。

 

効率よくカルシウムを吸収しよう!

まず、カルシウムが多い食品を紹介します。

カルシウムが多い食品

牛乳、脱脂粉乳(スキムミルク)、ココア、ヨーグルト、チーズ(プロセスチーズ・カマンベールチーズ・パルメザンチーズ)・アイスクリームなどの乳製品

煮干し・いわし・しらす・ししゃも・さば・干しえび・桜えびなどの骨ごと食べられる小魚

厚揚げ・油揚げ・がんも・おから・豆腐・納豆・高野豆腐などの大豆製品

わかめ・ひじき・こんぶなどの海藻

大根の葉・小松菜・えんどう豆・ほうれん草・青梗菜などの緑黄食野菜

その他に切干大根やごまやきなこなどもあります。

カルシウムが多い食品をお伝えしましたが、
更に吸収率というものがあります。

例えば
牛乳だとコップ1杯(200ml)に対して、
カルシウムは220㎎、含まれています。

但し、ここから体の中に栄養としてされるのは
わずか50%弱

つまり、牛乳をコップ1杯飲むと110㎎のカルシウムがとれたことになります。

この吸収率というのが食品によって異なりますが、
最もよいとされているのが、乳製品です。

NO.1 乳製品

そのため、上でも紹介した牛乳というのは
コップに入れるだけで手軽に、しかも効率よく
カルシウムができます。^^

牛乳ではおなかが壊しやすい人は、代用にヨーグルト・ココア・チーズを口にするとよいでしょう。
また牛乳も温めるとおなかを壊しにくくなる人もいるので、お試しください

 

乳製品の次に効率がよいとされているのが、骨ごと食べられる小魚です
こちらの吸収率は30%前後

NO.2 小魚

少し低いですが、イワシなんかは精神や骨にも関係するマグネシウムや、血液サラサラや頭の回転がよくなるEPAも多く含まれている万能食品さんなのです!
お子さんにはぜひ食べてもらいたい食品ですね!

その次に緑黄色野菜が吸収率20%弱となりますが、野菜はなんといってもビタミンなどの健康によい栄養素がたくさん!

NO.3 緑黄色野菜

 

その他の大豆製品も野菜と同じ20%弱!

手間がかからずカルシウム吸収が効率よく行えるのは、乳製品です。
まずは毎日のどこかに乳製品を一ついれてみてはいかがでしょうか?

少し余裕のあるかたは豆腐ハンバーグ・豆腐のチキンナゲットなどのアレンジ料理や
いわしの煮干しをおかかと白ごまと塩昆布と醤油と砂糖でふりかけにしてみたり、
サラダに干しえびやしらすを混ぜてみてはいかがでしょうか?

カルシウムはビタミンDやタンパク質と一緒にとると、
吸収率がアップするといいます。
次回はその内容と、レシピを紹介します。

乳製品
お菓子感覚で食べられるよ
「いちごカルシウム」は1日2粒で牛乳びん1本分のカルシウム(200mg)が手軽に摂れます。
しかも、おいしい「いちご味」なので、乳製品が苦手なお子様にも食べやすく、無理なくカルシウムが補えるので、お母さま方に大好評です!
小魚

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緑黄色野菜

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